12月1日に横浜アリーナで行われた第4回電気工事技能競技全国大会に
弊社の工事課 望月大和さんが静岡県代表に選ばれ出場致しました。
若手の選手からベテランの選手まで約70人もの選抜された選手が全国から会場に集まりました。
選手たちは横浜アリーナという大きな会場で緊張感に包まれながら決められた課題の作品を作り上げて
いきました。
会社からは9名の社員が応援に駆け付けました。
社員たちは声を出しての応援ができず、ただ見ていることしかできなかったのでもどかしい気持ちで
いっぱいでした。
周りを見渡すと何十人もの他の会社の選手の方たちが次々に難しい課題をこなしていってましたが、
選手は皆冷静に落ち着いて作業をしていましたが見ている私たちの方がハラハラしていました。
太い鉄のパイプを簡単に曲げたり、何本もの線を着々と繋いでいったりと練習の成果を発揮していました。
結果は惜しくもあと少し作業が間に合わず悔しい結果に終わってしまいましたが、焦りを感じさせること
なく黙々と作業している姿はとてもかっこよかったです。
競技終了後は悔しい表情が見られましたが、「貴重な経験ができて嬉しかったです。今回の大会で身につけた技術を仕事で活かしていきたいです。」と語っていました。
後輩社員もそのような先輩の姿を間近で見ることができ感動したと共にとても勉強になり、今後の仕事に繋げていきたいと強く思いました。