2/4・2/18・3/4の三日間、シヅクリPROJECT「プラス1企画」に参加させていただきました。
この企画は静岡県の企業をより魅力的にしようという目的のもと、中学生・高校生が企業に向けて改善策を提案するというものです。
弊社はおたすけ隊事業に焦点を当てました。
一日目は、自分のリソースを探すグループワークや弊社の会社説明を入社1・2年目の若手社員で行いました。
二日目は、アイディア発想法を学んだり思いついたアイディアが世間のニーズに合っているのかを街に出てインタビューしたりしました。
最終日の三日目は、学生達がリモートなどで話し合いを重ねまとめてきた提案を聞かせていただきました。
学生だから考えられる提案が次々と出てきてとても楽しい時間でした。
どのグループも短い期間の中で意見をまとめ資料を準備していて感心しました。
全て素晴らしい発表でしたが、グランプリと準グランプリを決めさせていただきました。
準グランプリは中学3年生が考えた「リフォームの困りごとを解決する」というものでした。
今のおたすけ隊は照明器具の取替や太陽光発電を取り付けるなど男性イメージが強く、
このアイディアは色々な特技をもった女性が活躍できるように、今の時代にあった提案だったと思います。
知らない人を家に上げるのが怖いという街の声を参考に、担当者を写真や情報を見て選べるという提案も
含まれていてなるほどなと思いました。
グランプリは中学2年生が考えた「自由研究の困りごとを解決する」というものでした。
夏休みに多くの学生が自由研究に悩まされることから、学生と一緒に会社で出る廃材で電気に関連したモノを作るという内容でした。
いくらならやってみたいという街の声を分かりやすくグラフにまとめたり、URLとそこからとべるサイトを作っていたり中学生とは思えない素晴らしい提案でとても驚きました。
このプロジェクトを通して私自身もより会社を知ることができ、とてもいい経験になりました。
学生の皆さんが考えてくれた案を参考に、より地域の皆様に愛していただける会社になっていきたいと
思いました。